痛みは命の警報機 |

神経に行くほどの大きな虫歯でも
原因を絶ち
神様が命を守る為に、命と共にセットで私達に下さった
痛みという命の火災警報機を麻酔で黙らせず
体の声、命の声を聞きながら治療すれば
無痛的に処置する事が出来、歯は中から治って行き
二時象牙質が出来て神経を取らなくて済みます。
歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。
神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。
歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

