歯は一度にいじらない |
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Dr.トーマスは診断をして、この患者さんなら大丈夫と言う人だけを
治療したがそれでも3本の歯を一度にやることは無かった。
たとえ下顎4番、5番の歯の隣接面が同時にカリエスに成っていても、
痛みが在れば止めるだけで、治療は一本づつで、上下第2大臼歯が
正確に噛み合う患者さんに限って白金加金の暫間クラウンを入れると
言うほど、治療にあたってはこれほど厳密に注意深く行っていたのである。
Dr.トーマスは、患者さんを診断し、85%の患者さんは自分の手に負えないと
言うことで治療しなかった。そして、治療の出来る14、5%の患者さんに
ついても 大きな補綴はしなかった。
http://sizensika.sakura.ne.jp/hd/hd.html
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時間的調和
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛、不整脈、無呼吸、アドレナリンの増加、体の歪み、その他様々な事が起こる事があります。木が時間をかけ根を張りながら大きく成長する様に、私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。歯科医療所詮偽物、最小限を心がけ一度に治療しない事が大切。